ミッドランドブログ

長めのお知らせ、紹介記事を掲載します

【Steam】ライブ生成AIを利用したアプリを作成したらアプリBANになった話

これはSteam向けにライブ生成AIを利用したアプリを制作している人に向けた話です。
※この記事は2025年の10月に作成しています。

 

ローカルLLMを利用したチャットアプリのデモ版をSteamの審査に出したら、アプリがBANになりました。

midland.hatenadiary.jp

 

理由は以下の規約違反とのこと

Content Survey (Steamworks Documentation)

 

利用したモデルは TinyLlama-1.1B-Chat-v1.0-GGUF
成人向け要素になりそうな事柄はこちらからは指定しておらず(そもそも成人向けアプリでもない)、ほぼほぼ素の状態のLLMを搭載しただけのアプリ(本当にただのチャットbot)で審査に出しました。
十分なガードレールの設定やテストが出来ていない状態だったので、リジェクトはしょうがないかなとは思うのですが、警告なしで一発BANはかなり驚きました。

 

Steamで既にリリースされているAI利用のアプリを色々調べてみましたが、AI利用アプリに関してはこんな感じになっているようです。

  • AIに対する入力として、自由文の入力をさせないタイプのものはリリースが出来るかも?(これもリリース出来ているもの以外に、密かにBANになっているものあるかも)
  • AIに関する規約が制定される前にリリースされているものについては、そのまま運営を続けているものが多そうな気がする。(あくまで気がするだけで、BANされているものもあるかもしれない)

 

ライブ生成AIを利用したアプリのBANについて、海外のゲーム制作コミュニティなどでは「当然の事」として扱われるようで、Redditで文句を言ってみたところ低評価の嵐になりました(笑)

もちろんAIの扱いに関しては今後大きく状況が変化する可能性もあります。即BANリスクを回避したい人は状況が変わるまでリリースを待ってみるのもいいかもしれないですね。

 

追記:使用した画像も貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

新規アプリのSteam Next参加を断念した話

ここ数年Steamチャレンジを続けていて、今年も一つ非ゲームのアプリをリリースしようと考えています。

 

2025年10月のSteam NEXTに参加しようと考えていましたが、レビューが間に合わなさそうなので諦めました(悲しい)

「自動テストに失敗しました。詳細なレポートを待っています」になると何週間も待たされた方もいるようなので、無理しない方がいいと判断しました。

ちなみにレビューを提出したのは9月16日です。この記事を書いているのは9月27日で、既に10日経過しています。

2026年2月のSteam NEXTに登録しなおしたので、参加できるように頑張りたいです。

 

<追記>

10月7日にレビュー完了。指摘無しかなと思ったら、指摘よりももっと大変な事になっていました。(悲しい)

 

 

 

note.com

【Flutter】in_app_purchase: ^3.2.3 にしてもGoogle Play Billing Library バージョン 7.0.0の警告が消えなかった話

7月頃に
in_app_purchase: ^3.2.3
でアップデートをしたのですが、Google Play Billing Library バージョン 7.0.0 の警告が消えませんでした。
新しいバージョンを待つ必要があるのかなと放置していましたが、色々調べてみたところどうも^3.2.3を使わなければいけないようです。

9月になって(本日)flutter pub upgrade コマンドを「ちゃんと」実行してビルドしたところ無事警告が消えました。
今思い返すと前回のビルドでflutter cleanを忘れていたのかもしれません。😂
とりあえず警告が消えてよかったです

geminiのイラスト生成がいい感じだった話

昨年から女性向けのイラスト描画アプリを作っているのですが、ここでAI生成のイラストを使用しています。

ただ高クオリティの画像があまりにも簡単に生成できてしまうので、最近何か罪悪感のようなものを感じるようになってきました(汗

罪滅ぼしを兼ねて最近利用することが多いgeminiの作品を何点か掲載します。

 

 

色々なアートスタイルに対応できるらしく、ChatGPT感のようなものが無いのでいいです。(ChatGPTスタイルは、あれはあれで素晴らしいとは思いますが...)

なぜか分かりませんが、ねんどいろのアートスタイルが得意なようです。

あと、マーケティングの相談をすると海外の色々な情報を教えてくれます。とてもありがたいです。


あとgeminiの生成コンテンツの利用については「自己責任」だそうです
※十分に注意を払って生成していると考えてはいますが、掲載しているコンテンツに関して何か問題がある場合、その際はお手数をおかけしますがご一報お願いします。


本サービスの一部では、使用者によるオリジナル コンテンツの生成が許可されています。Google がそのコンテンツに対する 所有権を主張することはありません。使用者は、Google が同一または類似のコンテンツを他者に対して生成すること、および そのために必要なすべての権利を留保することに同意するものとします。
使用者は、API 利用規約に従い、生成されたコンテンツの使用 に際して適用法を遵守するものとします。生成されたコンテンツを API 呼び出しの一環として返す場合、 ユーザーに対して帰属情報を提供するよう 求められることがあります。生成されたコンテンツについては、 コードを含め、ご自身の裁量で利用してください。使用者は、自身による生成されたコンテンツの使用、および 生成されたコンテンツを共有した相手による当該コンテンツの使用について 責任を負います。
(2025年8月)

ai.google.dev

 

 

Steamのユーザーが利用しているハードウェア&ソフトウェアを調べる

Steamではユーザーが使用するコンピューターハードウェアおよびソフトウェアの種類に関する調査を月次で発表していて、これは開発者も見ることが出来るようです。
ちなみにこの調査への参加は任意かつ匿名らしく。収集情報は、Valveが今後投資する技術や提供する製品の選定に活用されるそうです。

 

 

store.steampowered.com

 

皆さんなかなかパイスペックのPCを使用しているようですね!

 

ユーザーの利用比率はアメリカ、中国の次にロシアが多いらしいです。意外ですね!



 

 

 

 

 

【アプリ開発者用】Googleの「ポリシーに関するお知らせ」を読んでみる(2025年7月10日掲載分)

これはGooglePlayでアプリを公開していてGoogleポリシー変更などに興味がある方に向けた記事です。
2025年7月10日に掲載された「ポリシーに関するお知らせ」にふわっとした解釈を付けてみました。
※記載内容には筆者の勘違いなどが含まれる場合があります。ご注意ください
Chromeの翻訳機能を利用しています

support.google.com

 

個人ローンに関するポリシーを更新し、パキスタンにおいてのみ、短期ローン(60 日未満)を提供するアプリに対する限定的な例外があるが、その場合でも現地の法律および規制に従う必要があることを明確にしています。

インド、インドネシア、フィリピン、ナイジェリア、ケニアパキスタン、タイには国別の要件があるようです

 

暗号通貨取引所とソフトウェア ウォレットに関するポリシーを更新し、特定の国ごとの要件を詳細に記載したヘルプセンターへのリンクを追加します。

「暗号通貨を取り扱いますか?」のようなアンケートが追加されるのでしょうか?

 

機密情報へのアクセスに関する権限と API ポリシーを更新し、ボディセンサー データへのアクセス権限の内容を明確化する旨をお知らせするとともに、Android の健康&フィットネスにおける一般的な権限に関するよくある質問とガイダンスを追加しています。Android 16 では android.permission.health 権限への移行に伴い詳細な制御が可能になることを受けて、今回のアップデートでは、機密性の高いボディセンサー データ(心拍数、血中酸素飽和度(SpO₂)、皮膚温など)にアクセスするための要件を明確にしています。

>android.permission.BODY_SENSORS 
>android.permission.health.READ_HEART_RATE 
などの権限を利用しているアプリは注意が必要なようです。

 

AI 生成コンテンツに関するポリシーに、安全な生成 AI アプリに関する業界のベスト プラクティスが記載された、新しいヘルプセンターの記事へのリンクを追加します。

>このポリシーでは、制限されているコンテンツ(児童の搾取または虐待を助長するコンテンツなど)や、虚偽の振る舞いを助長するコンテンツの生成を禁止、防止することなどが規定されています。
アダルト系のAI生成コンテンツ(チャットを含めた)を利用するアプリは注意が必要かもしれません

>デベロッパーに不適切なコンテンツを報告または通報できるアプリ内ユーザー レポート機能が用意されていなければなりません。
通報ボタンなどを設置しておかないと少しまずいかもしれませんね

 

コンテンツのレーティング質問票では、アプリのコンテンツのみが考慮され、広告、追加のユーザー契約、プライバシーへの取り組みは考慮されないことを明確にします。また、不適切な広告に関するポリシーについても改めて強調し、広告のコンテンツがアプリ自体のコンテンツよりも対象年齢が高いものであってはならないと定めています。

成人向けの広告表示について、制限が厳しくなるかもしれません。

 

ヘルプセンターのよくある質問へのリンクをなりすましに関するポリシーに追加します。

「ChatGTP」のようなアプリは注意が必要かもしれません

 

更新されたニュースと雑誌に関するポリシーの対象となるアプリは、Google Play Console 内でニュースと雑誌の申告を完了することが必要で、2025 年 8 月 27 日 までに準拠する必要があります。

アンケートが来ているようです。

>最新のニュース 新聞 速報 ローカル ニュース 今日のニュース
速報をアプリ名に入れるとニュースアプリになるそうです

 

2025 年 8 月 31 日 以降、新しいアプリとアプリ アップデートの送信は Android 15(API レベル 35)を対象にする必要があります。
だそうです

 

アプリのレビューをよりスムーズに行えるよう、Android Studioカナリア リリースで Play Policy Insights ベータ版をリリースしました。このベータ版機能では、lint 警告を通じてアプリに影響が及ぶ可能性のあるポリシーに関して、状況に応じた詳細なガイダンスを提供します。ガイダンスでは、ポリシーの概要や、よくある問題を避けるための推奨事項と禁止事項を確認できます。また、詳細情報への直接リンクも付いています。ぜひご確認いただき、ご意見をお聞かせください。
だそうです

 

ポリシー センターでは、ポリシーの重要なポイントをすぐに把握できるように、デバイスやネットワークでの不正行為や機密情報へのアクセスに関する権限と APIといったポリシーに概要を追加しました。今年も引き続き概要を追加していく予定です。 各ポリシーの概要は、ポリシーを把握しやすくすることを目的としたものです。コンプライアンスを徹底するため、常にポリシーの全文を確認してください。
だそうです

 

いずれかのアプリに影響が及ぶ場合に備えて、ポリシーの更新を入念に確認してください。今回の変更に準拠する方法について詳しくは、以下をご覧ください。
だそうです

 

 

midland.hatenadiary.jp

【Unity】2022.3でのAndroid15(API Level 35)対応を断念した話

Android15(API Level 35)対応をしているのですが、Uinty 2022.3でLevel 35対応する事を断念しました。

Level 35にするにはJDKを11→17(あるいは21)にする必要があるようなのですが、私の力ではこれをすることが出来ませんでした。(悲しい)

 

 

因みにUnity6に更新したところ、驚くほどすんなりLevel 35対応が出来たので助かりました。

Admob関連でも今のところ問題は発生していません。