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OpenSea:権利侵害コンテンツがどのように扱われるか

OpenSeaで著作権侵害等の問題のあるコンテンツがどのように扱われるか、記述を探してみました。
ここでは主にOpenSeaのFQA、利用規約から抜粋した内容を記載します(2021.9.25での内容)


>保護されている知的財産を侵害
>自殺や自傷行為を助長するもの
>他人への憎しみや暴力を煽るもの
>他人に対する憎悪や暴力を扇動するも
>その他、当社の利用規約に違反するもの 
>OpenSeaは権利を侵害しているコンテンツをいつでも削除する権利を有します。

>オリジナル作品を制作している著名なアーティストが制作したNFTを購入しているかどうか、アイテムの制作者やスマートコントラクトを調査することが重要です。また、OpenSeaプラットフォーム上に表示されなくなっても、トークンの所有権はお客様にあることを覚えておいてください。
>上記とは関係のない理由でご自身のNFTが削除になっていると思われる場合は、こちらまでご連絡ください。

違反等が確認されたコンテンツについてはいつでも削除される可能性があるようです。
またアイテム制作者の安全性等についてはOpenSea側で保証していないようです。

コンテンツは身元が分かっており、問題が起こった時に連絡できる人から購入した方が良いようですね。

 

>12.リスクの前提
>h.ユーザー生成コンテンツの購入には、偽造された資産、誤ったラベルが貼られた資産、メタデータの崩壊に脆弱な資産、バグを抱えたスマートコントラクト上の資産、譲渡不能になる可能性のある資産などのリスクがありますが、これらに限定されません。OpenSeaは、これらの問題のいずれか、またはその他の問題の影響を受けたコレクション、契約、および資産を非表示にする権利を有します。購入したアセットは、OpenSea上でアクセスできなくなる可能性があります。いかなる場合においても、OpenSea上でお客様の資産を見ることができないことが、OpenSeaに対する請求の根拠となることはありません。

OpenSeaは問題のあるコンテンツを非表示にすることが出来て、
非表示になったという理由で、OpenSeaに損害請求等を行うことは出来ないようです

 

 

翻訳はDeepL、Google翻訳を使用しています

 

参照元

support.opensea.io

OpenSea利用規約

 

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OpenSea, the largest NFT marketplace